先輩社員メッセージ

初めは合同企業説明会で日免オートシステムのブースを訪れました。車に興味があったことから自動車業界を視野に入れて活動をしていました。ただ、職種に関しては特に絞り込んでいなかったので、ブースで自分が就くことのできる職種について、四大卒でもメカニック見習いとして社会人をスタートできると知り、メカニックの仕事にも興味が湧いてきました。他社では、四大卒のメカは採用していないところもありましたが、日免オートシステムには既に大卒メカの先輩がいるとのことで、その先輩のことも説明会で知りました。メカニックの仕事については、動画等を検索してどんな仕事なのか調べたりしました。
大卒でもメカニックとして採用してもらえることと、企業説明会で人事の方と話した時にとても楽しくて、自然と質問したいことが沸きあがってきて、自動車業界というよりも日免オートシステムへの興味が湧いてきていることを自覚しました。そこでメカニックとしてチャレンジしてみようと決めました。

もっと自動車板金塗装工場は殺伐とした場所なのかと勝手な想像がありましたが、同年代の先輩が多く、話しやすく相談しやすい環境でいい人が多いと感じました。
ただ、仕事に関しては、全くの未経験からのスタートと分かってはいたものの、うまくいかないことも多く、覚えることが多かったり、知識も足りなかったり、悩んだ時期もありました。上司からは「色々な経験をするために３年は頑張ってみては」とアドバイスをもらいました。実際、３年経過した頃から自分の中で整理できたことが増えて、それと同時にその頃新たに仲間入りした同年代のスタッフにとても刺激されて「自分ももっと頑張りたい」と思えるようになりました。知識不足をカバーするのには、本を読んだりしたというよりは、業務中に仕事を教わりながら覚えることが多かったです。

昔から興味があった車に関しては、やっぱり好きだなと今も思っています。ただ、好きとは言え、大変なことももちろんあります。
板金塗装工場には、交通事故等に遭ったお客様の車がたくさん入庫しますので、大破した大きな損傷のある車が修理後には元通りにピカピカに直った姿を見ると感動してしまいます。

一生懸命やることです。