仲間を知る

母国での経験を活かして、日々活躍してくれています。文化やルールの違いもありますが、一つずつ先輩がマンツーマンで教えています。言葉の違いでやり取りに時間はかかりますが、お互いを理解し合えた時はとても嬉しくなります。 当社では2018年から外国人技能実習制度を活用し、アジア圏の国から外国人技能実習生の受け入れを実施しています。初めは言葉や文化、国の違いがどれだけあるか手探りでしたが、今や様々な垣根を乗り越え最前線で活躍してくれています。
当社では、実習生の皆さんが安心して働くことができるよう生活等のサポートの他、日本の文化に触れる機会の提供や日本語の勉強の支援を行っています。
日本で学んだ技術・知識、そして当社で過ごした様々な経験を帰国後には母国の経済発展や、実習生自身の人生に活かしてもらえたら嬉しいです。
実際に実習生と共に仕事をしていると、受け入れた私たちのほうが学ばせてもらっていると感じることが多々あります。例えば、お互いの国の文化を教え合えば、日本や北海道、札幌の魅力に気付くことができます。中でも「四季があること」がこんなに喜ばしいことだとは知りませんでした。 他にも、国籍関係なく、みんなの課題として様々な改善点が見えたり、彼らの仕事に対するひたむきな姿勢から、自らを律することもあります。